クラウド会計について―その仕組みをざっくり図解!

近年登場してきた「クラウド会計」―

具体的にはどういったものなのでしょうか。

「クラウド会計」とは、従来型の「インストール型」の会計ソフトと対比されるものです。

従来のインストール型会計ソフトは、CD-ROMやダウンロードによりパソコンにソフトをインストールし、会計データを入力し、パソコンにデータを保存して利用するものでした。

パソコンの中に、会計ソフト(アプリケーション)と会計データがあるイメージです。

一方、MFクラウドやFreeeに代表される「クラウド型」の会計ソフトは、パソコンにソフトをインストールする必要がなく、入力したデータをパソコンに保存する必要もありません。

クラウド(cloud:雲)と呼ばれるネットワーク上に、会計ソフト(アプリケーション)と会計データがあるので、いつでもどこでも、インターネットを利用できる環境にあれば、パソコンだけではなく、スマートフォンやタブレットからアクセスし、データを閲覧・操作することができます。

図解するとこんなイメージになります↑

会計ソフト(アプリケーション)と会計データがパソコンの中にある → 従来の「インストール型」の会計ソフト

会計ソフト(アプリケーション)と会計データがクラウド上(オンライン上)にある → 「クラウド型」の会計ソフト

なんとなくイメージできましたでしょうか。

インターネットがすぐに利用できる環境にいる方であれば、従来のインストール型会計ソフトでなく、

「クラウド会計」をオススメします!

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